プレスリリース: リサーチフロント2004
Thomson Scientific Research Front Award 2004
〜トムソン:最先端研究領域において活躍する日本の研究者を表彰〜
米国ペンシルベニア州フィラデルフィア・英国ロンドン発
2004年9月27日
トムソンは、今後飛躍的な発展が期待されるリサーチフロント(先端研究)において、それらの研究に携わる世界をリードする研究者として同定された日本の研究者を表彰するために、11月2日、東京にて祝賀イベント (Thomson Scientific Research Front Award 2004) を主催することを発表しました。ISI(現トムソンサイエンティフィック)によって開発されたResearch Frontデータベースは、専門的または非常に注目を集めている研究領域の将来性の高い文献のセットで構成されます。13の研究領域から、合計16名の日本の研究者が同定されました。
リサーチフロント形成の最初のステップとして、累積被引用数をもとに 22 分野それぞれの上位 1% にあたる高被引用文献の抽出が行われました。次のステップとして、これらの高被引用文献がどのように相互に関連しているかを見出すために、共引用分析( 2 つの論文がひとつの文献に一緒に引用される頻度)が用いられました。
各リサートフロントにおいて高被引用文献として同定された文献のうち、著者アドレスとしてひとつでも日本の研究機関が含まれているものを抽出しました。 1998 〜 2003 年データにおける 5,269 フロントのうち、 854 ( 16 %)のフロントが日本の研究機関を著者アドレスとして含んでいました。各フロントにおいて、最も引用された著者が日本人であり、かつ最も引用された論文が日本の研究機関を著者アドレスとして含んでいた場合、これらの日本人著者がその研究領域において多大な貢献をしていると判断されました。
この Research Front 分析は、 Essential Science Indicatorsの 6 年間( 1998 〜 2003 年)のデータを用いて行われました。 ISI (現トムソンサイエンティフィック)により開発された Essential Science Indicators の Research Fronts データベースでは、書誌・引用情報をもとに、ある研究者の著作をほかの研究者の著作が引用するといった研究 の 相互の関連性を見出すことが可能です。 Research Fronts のグループは、共引用によって関連付けられた高被引用文献のセットで構成されています。
より詳細な方法論については、 http://www.thomsonscientific.jp/news/press/rf/rf.shtml をご覧ください。
トムソンサイエンティフィック、アジア パシフィック ヴァイス プレジデント&ジェネラルマネージャーであるアダム・クラインは「これらの卓越した日本の研究者の影響や業績に対する表彰を喜ばしく思います。日本では、長年にわたって優れた研究が行なわれてきました。これら研究者の皆様の貢献は、それぞれの分野や世界の科学コミュニティに長く影響を与えるであろう。」と述べています。
■ 英語版 プレスリリース:"Thomson Honors Leading Japanese Scientists in Emerging Research Fronts”
■ リサーチフロントとは? リサーチフロントの方法論 (Methodology of Research Front)
■ 11月2日イベント:Honoring Excellence in Emerging Japanese Research Fronts−日本の優れたリサーチフロントを称えて (Thomson Scientific Research Front Award 2004 授与式)
■ トムソンとトムソンサイエンティフィックとは?
お問い合わせ
トムソンサイエンティフィック
トムソンコーポレーション株式会社
マーケティング部
Email: ts.info.jp@thomson.com
Tel: 03-5218-6500
Fax: 03-5218-7840
